7.FTA/EPA

AIの進化が凄すぎる。Deep Researchで「日本のEPA最新事情」をリサーチしたら完璧すぎて感動した話

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最近、Google Geminiに搭載された「Deep Research」という新機能を試してみたのですが、その進化に正直震えました。

今回は、専門性が高く情報のアップデートも激しい「日本のEPA(経済連携協定)の最新事情」をリサーチしてもらった結果をご紹介します。官公庁の膨大な資料を読み解き、数分で完璧なレポートが上がってくる体験は、まさに執筆革命です。


1. 今回AIに依頼したリサーチ項目

今回、私はDeep Researchに対して、かなり難易度の高い以下の項目を指示しました。

  • 2026年1月時点の最新全体像(発効済み・署名済み・交渉中の整理)
  • メガFTAの運用状況(CPTPPへの英国正式加入の影響、RCEPの現状)
  • 直近2年(2024年〜2025年)の進展(中南米メルコスールや中東GCCとの交渉状況)
  • EPAに含まれる「高度なルール」の動向(デジタル貿易、サプライチェーン強靭化、人権・労働基準)
  • 新枠組み「IPEF」の影響(関税を伴わない新たな経済枠組みと日本の戦略)

2. 驚愕のリサーチ結果:AIが出した回答の中身

Deep Researchは、複数の官公庁サイトをリアルタイムで巡回し、以下のように情報を構造化して出力してきました。

■ 主要な広域協定の現在地

特に注目すべきは、CPTPPへの英国加入です。2024年末の発効により、アジア太平洋の枠組みを超えたグローバルな協定へと進化しました。また、RCEPについてもデジタル経済分野での連携強化が進んでいる点が正確に指摘されています。

■ 2026年のトレンド「高度なルール」へのシフト

現在のEPAは、単なる関税の引き下げに留まりません。AIは最新のトレンドとして以下の3分野を整理しました。 分野 具体的な内容 デジタル貿易 データの自由な移動、ソースコードの開示要求禁止など 経済安全保障 重要物資の供給網を特定国に依存しないための強靭化 労働・環境 脱炭素社会への移行と不当な労働慣行の排除

■ IPEF(インド太平洋経済枠組み)の立ち位置

関税交渉を行わない新しい枠組み「IPEF」についても、従来のEPAを補完する日本の重要な通商戦略として正確に定義していました。


3. 「感動」を通り越して「恐怖」を感じるほどの精度

実際に生成されたレポートを読んで感じた、Deep Researchの凄みは以下の3点です。

「完璧すぎて、そのまま仕事の資料やブログ記事にできるレベル…!」

  1. 情報の鮮度が抜群: 従来のAIの弱点だった情報の古さがなく、2025年末〜2026年初頭の最新状況が反映されている。
  2. ハルシネーション(嘘)がない: 一次ソース(公的機関)をベースに比較検証しているため、情報の信頼性が極めて高い。
  3. 分析の深さ: 単なる事実の羅列ではなく、日本産業が直面している課題まで踏み込んだ考察が付随している。

まとめ:ブログ執筆の概念が変わる

Deep Researchは、単なる「検索」を超えた「最強の思考パートナー」だと感じました。

これまでは「調べること」にリソースの大半を割いていましたが、これからは「AIが持ってきた質の高い情報を、どう編集して届けるか」というスキルが重要になります。

「調べ物に時間がかかって記事が書けない」と悩んでいる方は、今すぐこの機能を試してみてください。世界が変わります!

実際の作成した資料はこちら

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