「海外から商品を仕入れたい!」「自慢の製品を海外に売りたい!」 そう思った時、真っ先に立ちはだかる高い壁……それが『関税』です。
「種類が多すぎて意味不明!😵」「結局いくら払えばいいの?💦」と頭を抱えているアナタ。安心してください。今回は、複雑な関税の世界を、貿易のプロが「日本一フレンドリーに」解説します!
1. 関税には「格付け(優先順位)」がある!? 🏆
実は、関税には「適用される順番」という厳しい上下関係が存在します。 イメージはアイドルの総選挙!
「お得なものほど優先される」と覚えておけばOKです。
👑 関税界のヒエラルキー(優先順位)
- 【最強】① EPA税率 (特定の仲良し国との特別ルール。一番お得!)
- 【次点】② 特恵税率 (発展途上国を応援する「優しさ」税率)
- 【標準】③ WTO協定税率 (世界標準の基本ルール。多くの国がこれ!)
- 【最終手段】④ 暫定税率 / ⑤ 基本税率 (他に何もない時のベースライン)
💡 ここがポイント! 優先順位が高い(①や②)が適用できれば、コストを大幅にカットできる大チャンスです!
2. 【実践】日本の関税を調べてみよう!🔍(輸入編)
「習うより慣れろ」です。実際にどう調べるか、一緒に見ていきましょう。 ターゲットは、社長室にありそうな「回転腰掛(革製)」です!💺
日本に輸入するときの関税率は税関HPから調べられます。
調べ方の3ステップ
- 税関HPの「実行関税率表」を開く
- 迷わず「最新版」をクリック!

- 「類」を探す
- この椅子のHSコード(世界共通番号)は「9401.30.0101」。
- 上2桁の「94類(家具など)」のページをチェックします。

- 運命の判定タイム!
- 基本税率: 4.3%
- WTO協定税率: 無税(0%)

🎊 結果発表: 優先順位ルールにより、WTO協定税率の「無税」が勝ち! つまり、この椅子を輸入する時の関税は0円になります。やったね!🙌
3. 海外の関税はどう調べる?🌍(輸出編)
「日本の関税はわかった。じゃあ、輸出先の国の関税は?」 そんな時に頼りになるのが、貿易マンの味方『ワールドタリフ(World Tariff)』です!📖
- ✨ 特徴: 登録すれば無料で利用可能。
- 🚀 凄さ: アップデートが早いので、常に最新の「相手の防御力(関税)」を知ることができます。
🔗 お役立ちリンクワールドタリフの登録方法(外部サイト:HUNADE様)
※非常に丁寧に解説されているので、ブックマーク必須です!
💡 まとめ:関税を知る者は、ビジネスを制す
関税は「ただの税金」ではありません。 賢く調べれば、ライバルよりも安く仕入れ、安く売ることができる「強力な武器」になります。⚔️
「自分の商品の場合はどうなの?」「EPAを使ってもっと節税したい!」 そんなお悩みがあれば、貿易のプロ(通関士)であり、経営のプロ(中小企業診断士)である私に、いつでもお気軽にご相談ください!