海外の荷物が「日本の商品」になるまで📦

〜知っておきたい5つの入国ステップ〜

海外から届いた荷物は、すぐに会社へ届くわけではありません。 人間と同じように「入国審査」と「税金の精算」という大切なステップがあります。その流れをのぞいてみましょう!👀


荷物が日本に着くと、まず「税関が管理する特別な倉庫」に運ばれます。

  • 実務の裏側: 飛行機なら数時間、船なら数日でこの倉庫に入ります。
  • ここがポイント!: この倉庫にある間は、まだ「関税を払っていない=法律上は外国にある」という不思議な状態(保税)です。ここで輸入の準備を整えます。🏠✨

ここで、貿易のプロ「通関士」が、税関に提出する書類をセットアップします。

  • 3種の神器:
    1. インボイス(いくらの物か)💰
    2. パッキングリスト(何個入っているか)📦
    3. 運送状(船会社などからの預かり証)🚢
  • 🌟 EPAを使うなら! 「特定原産地証明書」という割引パスポートが必要です。
    • 注意!: 有効期限が切れていないか、サインを忘れていないか、プロの目で厳しくチェックします。🔍📝

通関士がパソコンから「輸入します!」とデータを送信します。

  • 審査の種類:
    • 書類審査: 「この商品の背番号(HSコード)、合ってる?」とツッコミが入ることも。
    • 検査: 実際に箱を開けて中身をチェック!「偽物?危険物?」を厳しく見られます。🕵️‍♂️
  • ポイント: ここでHSコードを間違えると、後で「脱税」と疑われるリスクも。正確な判断が不可欠です!⚡️

審査に通ったら、最後にお金を払います。ここが一番の重要ポイント!

  • 関税の計算: 商品代金だけでなく、「日本までの運賃」にも関税がかかります!🚢
  • 💰 EPAの魔法: ここでEPAを使うと、関税が数万〜数百万円単位で「0円」になることも!
  • 消費税: 「商品代+運賃+(安くなった)関税」に10%かかります。関税が安くなれば、消費税もセットで安くなるのでダブルでお得です!🉐

納税が確認されると、晴れて「輸入許可」が下ります。

  • 実務の裏側: 許可が出た瞬間に、荷物は「国内の商品」に早変わり!
  • 配送: トラックが倉庫に荷物を取りに行き、ようやく御社へ届きます。🚚💨
  • 保管義務: 証拠書類は5〜7年間、宝物のように保管してください。数年後に税関が「抜き打ちチェック(事後調査)」に来ることもあるからです。🗄️🛡️

  1. 商品代以外にもお金がかかる! 💸 運賃、保険代、倉庫代、通関手数料、そして税金。これらを計算に入れないと、思わぬ赤字に…。
  2. 「原産地」の証明はとってもシビア! 🧐 「タイから届いたからタイ産」はNG。どの材料をどこで使ったか、厳しいルール(原産地規則)をクリアしている必要があります。

「ただ手続きを流すだけでなく、『そのHSコードは本当に最適か?』『その書類は調査に耐えられるか?』を検討するのがプロの仕事です。

複雑な貿易の世界、私と一緒にスマートに駆け抜けましょう!🤝✨

分かりやすい動画です!

貿易の初心者向け!海上輸送の流れについて解説しました。

以前に制作した動画のリメイク版です。国際輸送において海上輸送の「貨物」と「書類」の流れを解説しました。 ☆英語版はこちら☆ The English Channel is as below ☆ Explained Sea Shipment/Marine Transportation flow for Beginners. https://youtu.be/fK6aeyEQMGk Contents 00:00 00:48 1. 工場で製品が製造される 01:13 2. お客様からBookingのリクエストがある 01:33 3. フォワーダーが物流の手配をする 01:58 4. フォワーダーが必要書類の確認をする 02:23 5. 空のコンテナをピックアップする 03:04 6. 空コンテナをお客様に届けて貨物をピックアップする 03:28 7. 貨物が港に到着する 04:18 8. コンテナが船に積み込まれる 05:07 9. 本船が港を出港するとB/Lが発行される 05:35 10. 海上輸送をする 05:55 11.