日本製品を海外に売りたい中小メーカーのための実務ガイド。 市場調査・バイヤー開拓から、契約、輸出通関、原産地証明、代金回収まで、 輸出の全工程を「売り手の視点」で体系化します。
「自社の製品を海外に売ってみたい」「海外の展示会で引き合いをもらったが、何から手をつければいいか分からない」。 そんな中小メーカーの輸出担当者に向けた、実務に直結する輸出の体系マニュアルです。
輸入が「買って・通関して・支払う」流れなら、輸出は「売って・通関させて・回収する」流れ。 同じ貿易でも主語が逆になり、やるべきことも変わります。特に、原産地証明書を「発行する側」になる点、 L/Cに対して書類を「揃える側」になる点が、輸出ならではの実務の山場です。
本マニュアルは全22記事で順次公開予定です。すでに公開済みの 輸入ビジネス・完全マニュアルと 対になる構成なので、あわせて読むと「輸入と輸出はここが逆」という理解が深まります。
「どこに・誰に・いくらで売るか」を固めるフェーズ。
受注から代金回収までの全体フロー。EXW〜DDPを売り手目線で整理した「地図」。
記事を読む »相手国の関税率・市場規模・競合・規制をスクリーニングし、勝てる市場を見極める。
記事を読む »展示会、ジェトロ、B2Bサイト、代理店開拓。引き合いを成約に繋げる初動。
記事を読む »「知らなかった」では済まない法的リスク。リスト規制・キャッチオール規制の考え方。
記事を読む »仕向国の認証(CE・FDA等)・禁輸品目。「日本では合法でも相手国では輸入禁止」を防ぐ。
記事を読む »国内原価+マージン+諸掛から、EXW/FOB/CIFの見積価格を組み立てる。
記事を読む »売り手として有利かつ公平な条件を、書面で固めるフェーズ。
EXWは楽に見えて実は危険。FCA・FOBで責任範囲を絞るのが輸出者の基本戦略。
記事を読む »見積書兼注文確認書として機能する輸出固有の書類。記載項目と英文テンプレート。
記事を読む »品質基準・クレーム対応・準拠法を、輸出者が有利な立場で取り決める。
記事を読む »D-U-N-S・信用調査会社の活用。「売ってから回収できない」を未然に防ぐ。
記事を読む »現地でのコピー品・商標先取り登録への対策。輸出特有のIPリスク管理。
記事を読む »貨物を正しく・有利に送り出すフェーズ。輸出マニュアルの核心。
受注から船積みまでのタイムライン。フォワーダー手配と輸出者の段取り。
記事を読む »木材燻蒸・強度・シッピングマーク。サードパーティ検査で品質トラブルを防ぐ。
記事を読む »EDA(輸出申告)業務、統計品目番号、輸出許可書の取得まで。
記事を読む »今度は自分が作る側。Invoice・P/L・B/L取得・保険付保のクロスチェック。
記事を読む »第三者証明(商工会議所)vs自己申告(RCEP・TPP11・日EU)。正しいCOを発行する責任。
記事を読む »「御社製品はEPAで関税ゼロ?」と聞かれる時代。原産地規則確認とバイヤーへの説明。
記事を読む »売った代金を、確実に・取りこぼさず回収するフェーズ。
受け取る側の視点で、T/T前払い・後払い・L/C・D/P・D/Aのリスクを比較。
記事を読む »輸出固有の山場。L/C条件確認・ディスクレ防止・銀行へのネゴシエーション。
記事を読む »輸出信用保険でバイヤーの倒産・支払い拒否リスクをヘッジする。
記事を読む »円高で輸出収益が目減りするリスクと、為替予約・オプションの使い方。
記事を読む »品質クレームによる減額・支払い停止への実務対応。L/G・仲裁・保険請求。
記事を読む »輸出の理解を深める関連コンテンツ。