日本の新しい薬を作る会社17社が、スイスのバーゼルで開催された世界的なイベントに参加した。
彼らの目的は、世界屈指の規模を誇る薬の会社たちに自分の技術を売り込んで、開発に必要な大金や協力関係を勝ち取ることだ。
日本国内だけで商売をしていても先がないため、生き残りをかけて海外の金持ち企業に会いに行っている。
この状況を知らないと、日本の医療技術が勝手に進化して、いつか病気が治るのを待つだけの人になってしまう。
実際には、海外の巨大な会社が「これはいい」と認めて金を出さない限り、日本の新しい薬は世の中に出てこない。
お金の流れがすべて海外中心で動いている現実を知ると、日本の立ち位置がいかに厳しいかがよくわかる。
バーゼルは、世界でトップクラスに稼ぐ薬の会社がいくつも本社を置いている街。
そこに日本のベンチャーが17社も乗り込んだのは、もはや人生をかけた最終面接みたいなもの。
ここで相手にされなければ、次の開発資金が底をついて会社が終わるかもしれない。
元記事はこちら:https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/05/4e5f40f2f70e8bf1